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Amazonのサブスクリプションサービス「Amazonプライム」が米国で値上げされることが分かりました。このほど発表された、2021年第4四半期の業績発表の中で明らかになったもの。あくまで米国の話で、日本側(Amazon.co.jp)にも反映されるかどうかは不明です。
新料金は、月間プランが12.99ドル→14.99ドルと約15%の値上げ。年間プランは119ドル→139ドル(月あたり9.91ドル→11.58ドルに)と約17%の値上げとなります。新規に入会する場合は2月18日から、既に入会済みの場合は3月25日以降の支払いから新料金が適用されます。
AmazonプライムはAmazon会員向けのサブスクリプションサービス。利用者は「お急ぎ便」や「お届け日指定便」が無料で利用できる他、プライム会員限定のセールに参加できたり、Prime VideoやAmazon Music Prime、Prime Reading、Amazon Photosなどの各種デジタルサービスをよりお得に利用できたりといったさまざまな特典が得られます。なお日本では2019年に一度値上げされており、現在は月500円/年4900円(月あたり408円)となっています。
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