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「製造スタッフの技術が向上したため販売終了となりました」 あるスーパーの告知が「そんなことある?」と話題 → 販売終了の経緯を聞いた(1/2 ページ)

そんな終了理由ある?

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 「製造スタッフの技術が向上し、失敗作ができなくなった為、販売終了となりました」。あるスーパーが出した、一瞬考え込んでしまいそうな告知が人気となっています。いったい何がどうなって起きた販売終了なのか、話を聞いてみました。

ドラムスコの失敗作
ドラムスコの失敗作(以下、ナガノヤ ウメコウジ(@naganoya_yuta)画像提供)
ドラムスコの失敗作
ドラムスコ
ドラムスコの失敗作
現在の売り場

 この告知を出したのは、宮崎県のナガノヤ ウメコウジ(@naganoya_yuta)。「逆ギレ弁当」「タンクトップで皆勤賞カレー」など、フリーダムなネーミングの弁当で話題になったお店です。

 販売終了となったのは、新富店のみ限定販売していた「ドラムスコの失敗作」。いわゆる“今川焼き”的なもので、ドラムスコ(正規品)は79円、ドラムスコの失敗作は70円で販売していました。

 聞いたことがないような“前向きな販売終了告知”に、Twitterでは驚く人や失敗がなくなったことへの称賛の声の他、各地でさまざまな名称がありすぎる今川焼き系に「ドラムスコ」なる新手が登場したことへの関心などさまざまな声が寄せられています。販売を始めた理由やネーミングに関してなど、話を聞いてみました。

―― 販売を始めたきっかけはどのようなものだったのでしょうか。

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