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「ゴールドライタンを処分しようかと思ってるのですが、欲しい人います?」という何気ないコメントに添えられた1枚の写真が、見た人たちをざわつかせています。ゴールドライタン懐かしいなーちょっとほしいかも……ってデカ過ぎんだろ……。
このゴールドライタンを公開したのは、とろながさん(@toronaga_nyamo)。「ゴールドライタン」は1980年代にタツノコプロが制作した、“ライターが変形して戦うロボットアニメ”。その設定を生かした、ライターサイズのおもちゃがさまざまに発売されました。
多くの人がライターサイズをイメージしている中、公開された画像は見た感じご家庭の冷蔵庫サイズ。家電量販店から業者さんが家に運んできても違和感のない大ボリュームとなっています。重そう。コスプレ衣装となっており、着ることで変形後の姿となります。
とろながさんによると、このゴールドライタンはコミックマーケットに出る目的で作ったものとのこと。ゴールドライタンを選んだ理由は、自身の顔が出ずに簡単に作れ、頭身が人間に近く、また同年代の人なら分かる作品だったからだそうです。
製作中は、複雑な部位がないため淡々と作業を進めていったそうですが、作業の9割をクリスタルカットと呼ばれる表面部分を再現するのに費やしたとのこと。総作業に120時間以上かかり、二度とやりたくないと思ったそうです。
画像提供:とろながさん(@toronaga_nyamo)
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