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フロム・ソフトウェア、「ELDEN RING」の「動画配信一律禁止」を訂正 ユーザーの問い合わせにサポートが誤って回答(1/2 ページ)

ゲーム機本体の配信機能かつ、非営利であればOK。

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 フロム・ソフトウェアは2月21日、新作ゲーム「ELDEN RING(エルデンリング)」を巡り、一部ユーザーの問い合わせに対し「一切の投稿・配信が禁止である」と誤って回答してしまったと発表。実際にはガイドラインに従い配信可能だと謝罪・訂正しました。

 Twitter上では同日、サポートから「配信は一律禁止」と回答を得たユーザーが、その文面をツイート。サポートの誤った回答がSNSやまとめブログなどを通じて広く拡散する事態となっていました。

 同社のポリシーを公式サイトで確認すると、ゲーム機本体が持つ配信機能かつ、非営利であれば利用可能と記されています。具体的な配信方法としては、プレイステーション4のブロードキャスト機能や、steamクライアントが持つ機能範囲での放送が挙げられています。

 また、「非営利に限り可能」としていますが、「投稿されたプラットフォームにおける標準的な広告収益モデル(例:YouTube:バンパー広告、オーバーレイ広告、ディスプレイ広告など)」は禁止していません。

 21日の発表によると、同社ではかねてガイドラインの改定準備を進めており、改訂版を近日中に公開予定とのこと。

 「ELDEN RING」は2月25日にPS5、PS4、Xbox Series X/S、Xbox One、Steamで発売予定です。

【追記】新しいガイドラインが公開

 フロム・ソフトウェアは2月22日、「動画・画像の投稿に関するガイドライン」を更新しました。

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