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「砂糖の呼吸を使えるパティシエ」が全集中したケーキのデコが神業 レース編みのような美しさに「もはや芸術」「弐之型 絹糸」(1/2 ページ)
糖柱が繰り出す妙技にうっとり。
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「砂糖の呼吸の使い手」を自称するパティシエの手がけたケーキが、その名に違わぬ出来栄えです。ケーキを彩る砂糖細工が、まるでレースのドレスみたい。
この気品にあふれるウェディングケーキを手がけたのは、パティシエの長谷川健太(@kenta_sucretier)さん。シュガーペーストを1本1本ていねいに絞り出し、レース状の装飾を施しています。吐息で線がブレないよう、絞る最中は息を止めているとのことで、それが「砂糖の呼吸」の正体なのかもしれません。
繊細な技術に、Twitterでは「もはや芸術」「美しさにこっちはため息の呼吸」「これは糖柱」「継子(つぐこ)はいますか」「砂糖の呼吸 弐之型 絹糸」と多くの賛辞が寄せられました。長谷川さんはほかにも、砂糖で花束や楽譜などを細やかに表現する妙技をTwitterで披露しています。
画像提供:長谷川健太(@kenta_sucretier)さん
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