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地下アイドル「負け犬とクズ」、メンバーと私的交流のファンを訴訟へ 「社会的制裁を受けて頂きます」と業務妨害を訴える(1/2 ページ)

当該メンバーは契約解除。

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 ロック系アイドルグループ「負け犬とクズ」の運営会社が2月27日、同グループメンバー・桃胡姫ゆうなさんにファンとの私的交流が発覚したとして契約解除を発表。また桃胡姫さんとつながったファンに“業務を妨害する行為”が見られたとして、訴訟の準備を進めていることを明かしました。

ロック系アイドルグループ「負け犬とクズ」
ロック系アイドルグループ「負け犬とクズ」(画像はenjoy music合同会社オフィシャルサイトから)

 運営会社のenjoy music合同会社は、「負け犬とクズメンバー『桃胡姫ゆうな』ですが、ファンと私的交流が発覚いたしました」と同日付で契約解除に至ったことをグループ公式Twitterで発表。桃胡姫さんは過去にも他グループのファンとの私的交流が発覚したいきさつがあったそうで、「タレント・アイドル業として意識の欠乏、全く反省する事がなく今回の件に至り、彼女の行動には言語道断であります」と厳しい言葉で断罪しています。

 また当該ファンについては、「他のファンに私的に繋がっていることを話す、桃胡姫ゆうながグループを辞める日を本人から聞き、それを他のファンの方に拡散するなど、弊社の業務を妨害するような事をしておりました」と行動を問題視。当該ファンに対して訴訟の準備をしていること明かし、「断じて許すことは出来ませんので、社会的制裁を受けて頂きます」と強い姿勢を示しています。

桃胡姫ゆうな
契約解除となった桃胡姫ゆうなさん(画像はYouTubeから)

 さらに桃胡姫さんとは、「今後いかなる処分を受ける事を合意書を作成し、書面に約しました」(原文ママ)と具体的な内容は伏せながらも、契約解除後も拘束力のある書面に合意を得たことを説明。桃胡姫さんは自身のTwitterで、「軽率な行動を取ってしまい裏切る形になってしまい申し訳ございませんでした」と謝罪文を投稿しています。

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