プロ野球球団「阪神タイガース」は4月1日、所属選手たちがメインキャストを務める特撮映画「ゴジラVSタイガース」の予告映像を、「東宝特撮」の公式YouTubeへと公開。ゴジラの来襲に虎戦士が今立ち上がる!……というエイプリルフールネタですが、ファンからは「本当に制作されたら真面目に映画館に観に行きたい」「予告だけじゃ物足りない!」など、単発モノとは思えないほど手の込んだ内容に反響が寄せられています。
寅年を迎えた2022年、最強の怪獣王ゴジラとタイガースの天王山がついに実現。甲子園に来襲したゴジラと球場地下で開発が進んでいた幻の最終兵器「メカトラッキー」の激闘が描かれた予告映像には、ゴジラ対策総司令官の梅野隆太郎選手、独自にゴジラの謎に迫る大山悠輔選手、メカトラッキーの開発者である近本光司選手、パイロットとしてメカトラッキーに乗り込む佐藤輝明選手の虎戦士4人が出演しています。
怪獣相手に大立ち回りを演じるトラッキーや、こん身のヒットを受けて悲鳴を上げるゴジラなど、予告映像はエイプリルフール企画であることが惜しまれるほどのクオリティーとなっており、ファンからは「最高の映像をありがとうございます!」「ゴジラとタイガースのコラボするなんて凄すぎるぜ」など反響が続々。
またタイガースが開幕6連敗という“ウソ”であってほしすぎる状況に陥っていることもあり、「ゴジラに勝つ前にまず人に勝たんかい」「開幕から0勝6敗もウソって言ってよ」など嘆きの声も聞こえてきていました。
一方で“本当のニュース”として、ゴジラとタイガースのコラボグッズが同日から発売。予告映像で前売り購入特典として紹介された「トラ柄ゴジハムくんフィギュア」をはじめ、Tシャツやフェイスタオル、トートバッグなど多くの商品をラインアップしている他、4選手の直筆サイン入りコラボポスターをプレゼントするキャンペーンも実施中です。
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ファンサービスの一種ではという見方も。