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新庄剛志、“BIG BOSS名刺”の転売相次ぎ「寂しい気持ちになりますね」 球団PRで約4000枚を無料配布(1/2 ページ)

何事も転売対策が必要な現状が悲しい。

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 プロ野球「日本ハムファイターズ」の“BIG BOSS”新庄剛志さんが1月24日にInstagramのストーリーズを更新。球団PRで配布した“BIG BOSS名刺”の転売が相次いでいる現状に、「なんか寂しい気持ちになりますね」と正直な胸の内を明かしています。

メルカリでBIG BOSSの名刺が転売されている様子
転売が相次いでいる“BIG BOSSの名刺”(画像は新庄剛志Instagramストーリーズから)

 日本ハムは24日、札幌市内中心部に新ユニフォームのPR展開を実施し、札幌駅前通地下歩行空間には「BIGBOSSオリジナル名刺付巨大広告」を掲出。“BIG BOSS SHINJO”と印刷された新庄さんの名刺約4000枚が張り出され、通行人が自由に持ち帰ることができる“ファン思い”の企画となっていました。

 あっという間に全ての名刺がなくなり、新庄さんらしいサプライズ広告は大成功かと思われましたが、その希少性からフリマサイトで名刺の転売が相次ぐ事態に。これを受けて新庄さんは、約1800円〜2500円で出品された名刺が全てソールドアウトとなっている「メルカリ」のスクリーンショットを添えて、「なんか寂しい気持ちになりますね」と悲しみをつづっています。

札幌駅前通地下歩行空間に張り出された約4000枚のBIG BOSS名刺
札幌駅前通地下歩行空間に張り出された約4000枚の“BIG BOSS名刺”(画像は球団PR・谷口雄也Instagramから)

 SNS上ではファンからも、「せっかく楽しい企画なのになぁー」「一人で何枚も転売してる奴とか最悪」「素敵な企画ですが、行きたくても行けない人がほとんどの中、転売されているのを見て悲しくなりました…」「転売してる輩がおります。せっかくファンを信じてくれたのに申し訳ございません」「名刺が転売されてるなんて、悲しいですビックボスも悲しんでるよ」など転売を非難する声が多くあがっています。

新庄剛志
新庄BIG BOSS(画像は新庄剛志Instagramから)

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