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行けない場所に侵入、逃げられるはずのキャラに追い付く…… 発売から9年の「GTA5」を今なお検証し続ける動画が人気、投稿者に話を聞いた(2/2 ページ)

トレバーだけ生き残るプランDやマイケルとトレバーが両方死ぬプランEも誕生。

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―― GTA5の検証を始めたきっかけは何かありましたか

ManA: もともとゲームプレイ中に変な行動をしてみるのが好きではありましたが、YouTubeのとしょ子さんという方の検証動画を見て気に入って、自分でもこういう動画を作ってみたいと思ったのがきっかけです。

―― 一番時間のかかった検証はどれで、どのぐらいかかりましたか

ManA: 時間は測ってないので正確には分かりませんが、恐らく「ラマーを扉の爆発から守ることはできるのか」です。ラマーを撃てるようになったのが完全に偶然だったのでそれの再現方法を見つけるのに時間がかかり、さらにラマーが爆発に巻き込まれないようにする方法を見つけるまでにも時間がかかりました。

―― 一番印象に残っている検証はどれでしょうか。

ManA: どれも印象深いですが1つ選ぶなら、シミオンの電話が途切れない現象やシミオンの店のガラスが無い現象などいろいろ発見があった「マイケルが起きなければジミーの車を穏便に配達できる説」です。これは4本目の検証動画ですが、初めて「これは大発見だ」と感じました。

―― 検証だけで何時間程度GTA5をプレイしていますか。

ManA: 「フランクリンを置き去りにすれば軍事基地でも手配されない説」の動画中にプレイ時間241時間のスクショがあり、今見たら338時間になっていたので、多分合計すると150時間くらいかと思います。

―― この先もまだまだ検証は続けていく予定でしょうか。

ManA:ネタ切れにならなければ続くと思います。GTA5は世界中でやりこまれているので、新発見だと思ったら実は既出ネタだったということもあるかもしれませんが……。

―― 実況プレイPart1動画ではGTA5は少し敬遠していたということでしたが、どの辺りからGTA5にハマり始めましたか。

ManA: 敬遠していた理由は過去作「GTASA」にあった都市「サンフィエロやラスベンチュラスが出てこない」という情報を目にしたからで、それは今でも残念に思っていますが、GTAの「車に乗ったり銃を撃ったりできて街などを自由に動ける」というゲーム性自体はもともと好きなので、どの辺りからかというと「フランクリンとラマー」(※最序盤ミッション)からです。



 検証だけで150時間……! 果てしないやりこみぶりです。ぜひこれからも、新たな発見と驚きを提供し続けてほしいですね。

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