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朝ドラ「カムカム」ひなたの部屋をミニチュアのジオラマで再現 ダブルカセットデッキも「死して屍拾う者なし」も(1/2 ページ)

ダブルカセットデッキ、時代劇の名ゼリフなど時代やヒロインの個性を感じさせる空間に。

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 安子、るい、ひなた、大正期から現代へと続く3人の女性のファミリーストーリーを描いたNHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。物語が大詰めを迎えた今、ヒロイン、ひなたの部屋をミニチュアで再現したジオラマがInstagramに投稿され、その完成度の高さに注目が集まっています。

カムカムエヴリバディ NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロイン、ひなたの部屋を再現

 

 投稿したjoujou.chouchou.foufouさんは、「カムカムエヴリバディ」番組公式サイトの「あらすじ」第21週を参考に、英語の勉強を始めたひなたの部屋を、カプセルトイのミニチュアを組み合わせて再現しています。

カムカムエヴリバディ 物語のキーとなる英語のテキストやノート、辞書などが机に置かれています

 

カムカムエヴリバディ 漫画の単行本や紙の手裏剣など、ヒロインの個性を感じさせるアイテムも

 90年代を感じさせるラジカセやカセット、時代劇が好きなひなたらしい習字で書かれた時代劇の名ゼリフと紙で作った手裏剣、棚の漫画の単行本など、ドラマの世界観が見事に表現されています。椅子のクッションがチェックだったり、辞書らしき本がれんが色だったりと、細かなこだわりも見られます。

カムカムエヴリバディ こちらはドラマのセットの様子(「カムカムエヴリバディ」の番組公式サイトより)

 コメントには「あの赤いカセットデッキはaiwaかな?」、「カセットデッキ ダブルなのがウレシイ」、「カラーボックスにぎっしりの少女漫画って夢のよう」などジオラマの完成度に関心するとともに、90年代を懐かしむ声も寄せられていました。

 joujou.chouchou.foufouさんはカプセルトイのミニチュアを使って、さまざまな空間を再現。ひなたが英語を勉強するきっかけとも言える算太がやってきたクリスマスイブの大月家の食卓や、ひなたが生まれ育った京都のあかね通り商店街にある森岡酒店など、「カムカムエブリバディ」のシーンを表現したジオラマも複数投稿されています。

画像提供:joujou.chouchou.foufouさん

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