ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

22年朝ドラ「舞いあがれ!」、赤楚衛二と山下美月が初出演 福原遥演じるヒロインの幼なじみ役(1/2 ページ)

11人の追加キャストが発表。

advertisement

 2022年度後期の連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK)の追加キャストが発表されました。ヒロイン・岩倉舞の幼なじみである梅津貴司を俳優の赤楚衛二さん、望月久留美を乃木坂46の山下美月さんが演じます。

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」赤楚衛二
梅津貴司を演じる赤楚さん(写真提供=NHK)

 「舞いあがれ!」は“ものづくりの街”東大阪市で生まれた舞が、祖母の住む五島列島で見た広い空に憧れ、パイロットを目指すべく困難を乗り越えていく物語。島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばす夢を持つようになる舞を演じるのは俳優の福原遥さんです(関連記事)。

 赤楚さん演じる梅津貴司は、岩倉家の隣にあるお好み焼き屋「うめづ」の息子。古本屋で詩と出会って「ことば」を紡ぎ出すことに興味をもち、やがて舞にとって心のオアシスのような存在になっていく人物で、連続テレビ小説初出演となる赤楚さんは、「見終わったあとに皆様がすてきな一日を過ごせるような作品になりますよう頑張ります!」と撮影への意気込みを語っています。

 同じく連続テレビ小説初出演の山下さんが演じる望月久留美は、父子家庭で育った舞の同級生。貧しい子ども時代を経験し、舞とは対照的に堅実な看護師の道を目指す久留美のたくましさには山下さん自身も勇気をもらっているそうで、「久留美と一緒に私自身も成長し、ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます」とコメントしています。

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」赤楚衛二山下美月
望月久留美を演じる山下さん(写真提供=NHK)

 東大阪市の住人を演じるキャストも発表され、貴司の両親役として山口智充さん、くわばたりえさんが出演。舞の父・浩太を支えるベテラン職人の笠巻久之役を古舘寛治さん(「舘」は偏が舎)、古本屋「デラシネ」を経営する八木巌役を又吉直樹さん、久留美の父である佳晴役を松尾諭さん、舞と久留美がアルバイトするカフェの女主人の津田道子役をたくませいこさんが務めます。

 また、五島列島の住人であり舞の祖母・祥子と懇意にしている船大工の木戸豪役として哀川翔さんが出演。同じく祥子と関わりのある浦信吾役を鈴木浩介さん、山中さくら役を長濱ねるさんが演じることも発表され、制作統括の熊野律時さんは「にぎやかに楽しくドラマを盛り上げていただけること間違いなしの方々ばかりです。放送を楽しみにお待ち下さい!!」とファンにメッセージを送っています。

梅津貴司役:赤楚衛二さんコメント

 今回、連続テレビ小説に初めて出演させて頂き、大変光栄に思います。僕の演じる貴司はとてもセンシティブで自分の世界を持っています。夢に向かって生きる舞ちゃんの幼なじみとして、肩肘張らずに背中を押してあげられる存在になれたらいいなと思っています。見終わったあとに皆様がすてきな一日を過ごせるような作品になりますよう頑張ります!

望月久留美役:山下美月さんコメント

 多くの人の朝に光を照らし続けている連続テレビ小説に出演させていただけることが決まり、今にも舞いあがりそうな気持ちです。舞に寄り添いながらも、自身の困難に立ち向かっていく久留美のたくましさに私自身が勇気をもらっています。久留美と一緒に私自身も成長し、ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます。

制作統括:熊野律時さんコメント

 ヒロイン・舞にとって大切な幼なじみの二人をはじめ、東大阪と長崎県五島列島で、舞と関わる人たちを演じていただくすばらしいキャストのみなさんが決定しました。笑いと人情あふれる東大阪の人々。自然豊かでゆったりとした時間の中で生きる五島の人々。それぞれが個性豊かで魅力的な人物として舞に関わっていきます。にぎやかに楽しくドラマを盛り上げていただけること間違いなしの方々ばかりです。放送を楽しみにお待ち下さい!!

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る