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藤棚に広がる藤の花を見上げて撮った写真が、打ち上げ花火のようで、美しいと称賛の声が上がっています。藤が放射状にふわっと広がる様は、まさに花火そのもの。
名物の藤が見ごろを迎えている、あしかがフラワーパークで撮られた1枚。夜空とライトアップが合わさって、紫色の花びらが散りゆく光のように写し出されています。
「癒やされる1枚」「構図が斬新」「4尺玉みたい」と好評のこの写真を撮ったのは、同施設の公式写真集も手がける写真家の田島遼(@ryovu/Instagram)さん。編集部の取材に、「なるべく自分の真上まで藤の花がある場所がオススメ」と、撮影のコツを語ります。
花が丸く広がる絵作りは、SIGMAの魚眼レンズによるもの。レンズのゆがみにより水平がとりにくいため、まっすぐカメラを向けるよう気を使っているそうです。
カメラ設定は白飛びしない明るさを保ちつつ、なるべくISO値を低下。ブレないよう、風が落ち着いてるときを狙うとのことでした。
田島さんは自身のSNSでほかにも風景写真を公開。美しい花々の写真などを見ることができます。
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