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ウマ娘もびっくり? 「人vs馬」のマラソンレース、15年ぶりに“人間の勝者”が誕生する

15年ぶりに人間が勝利。

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 英国ウェールズで毎年開催される人間と馬のマラソンレース「Man v Horse Marathon」で15年ぶり史上3人目の“人間の勝者”が誕生。馬に走り勝ったイングランドの消防士であるリッキー・ライトフットは、「主催者の皆さん、参加された皆さん、本当にありがとう」と自身のInstagramで喜びをつづっています。

Man v Horse Marathon
中央に優勝したライトフットさん(画像はリッキー・ライトフットInstagramから)

 1980年から毎年開催され、世界の“珍レース”の1つとして知られる「Man v Horse Marathon」。22マイル(約35キロ)の険しい山道を走破するタイムを競うもので、アメリカのニュースチャンネル「CNN」によると今大会にはランナー1200人と人間が乗った馬60頭が出場しました。

 1着のライトフットは2時間22分23秒でゴール。“2着の馬”に約2分差をつけて栄冠を手にしており、同レースで人間が勝つのは2004年のヒュー・ロブ、2007年のフロリアン・ホルティンガーに続く史上3人目とのことです。

人間と馬のマラソンレース
レースの様子。ランナーはライトフットとは別人(画像は「wholeearthfoods」Instagramから)

 ライトフットは自身のInstagramで、山道を走るレース中の姿や優勝メダルを首から下げた写真を公開。馬に一度は抜かれたものの、地形が険しくなった場所で抜き返したことを明かした他、馬と並走した瞬間を「感動的な光景だった」と振り返っています。

Man v Horse Marathon
競い合った馬との写真も(画像はリッキー・ライトフットInstagramから)

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