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おめぇ〜つえ〜な〜!(伝説) 声優の野沢雅子さんが2つのギネス世界記録に認定

大事なことを教えてくれた声。勇気をくれた声。

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 孫悟空の声を担当している野沢雅子さんが「ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優」および「ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間」としてギネス世界記録に認定されました。おめでとうございます!



 アニメ「ドラゴンボール」シリーズにて1986年から主人公の孫悟空などを演じてきた声優の野沢雅子さん。アニメから派生し、1993年に発売されたゲームソフト「ドラゴンボールZ 超武闘伝」から2016年に発売された「ドラゴンボール ゼノバース2」まで当該キャラクターボイスを担当してきました。

 今回認定されることになった2つの記録タイトルは、このゲーム版での声優活動が認定されてのこと。 記録名は、「Longest time in the same video game role(ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優)」「Longest serving video game voice actor(ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間)」。つまりどちらも期間に関しての記録タイトルなのですが、キャラクターを演じたその期間は、なんと23年218日。今なお現役という点に改めて感動させられます。



 「オッス、オラ悟空!」というセリフの文字を見ただけでも、おのずと脳内で再生される野沢さんの声。生きる上で大事なことを教えてくれた声。辛い時に勇気をくれた声。アニメの視聴者やゲームのプレイヤーそれぞれの胸に去来する想いがたくさんあることでしょう。今後の野沢雅子さんのさらなるご活躍にも、オラワクワクしてきたぞ!

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