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ゆうこす、「精神科に通うことは恥ずかしいことじゃない」発言を謝罪 「私は励まされました」と擁護の声も(1/2 ページ)

真摯(しんし)な言葉で真意を説明しています。

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 モテクリエイターの“ゆうこす”こと菅本裕子さんが7月5日にTwitterを更新。TwitterやYouTube「ゆうこすモテちゃんねる」などでたびたび口にしてきた「精神科に通うことは恥ずかしいことじゃないよ」というメッセージが一部で批判された件に関して謝罪しました。

 これまでにもTwitterやYouTubeで精神科に通っていることを伝えていた菅本さん。6月9日にも「私は精神科に通い始めて2年ほど経つんだけど、本当に生きやすくなったし毎日が幸せでいっぱいです」とInstagramストーリーズに投稿したところ「親に反対されて行けません」というDMが多く届き驚いたそうで、当事者の目線から「精神科に通う事は、全く恥ずかしい事じゃないよ」と思いを伝えていました。

 また、28日には「ゆうこすモテちゃんねる」で精神科に通うきっかけになったアンチからの誹謗(ひぼう)中傷や当時の症状について詳しく説明。当時は強迫性障害やパニック障害の症状が強く、1人で眠ったりお風呂に入ったりできない状態に。しかし、精神科に通い良い病院や医師と出会ったことで、地方出張の際にはビジネスホテルに1人で泊まれるまで回復したことを伝えていました。

ゆうこす
涙を浮かべて当時を振り返る菅本さん(画像はYouTubeから)

 その中で菅本さんは「やっぱりまだまだ精神科っていうのは、人から見たときに偏見だったりとか『うわ、あいつ精神科行ってんだ〜』とか思われることもあるかもしれない」といまだネガティブなイメージがつきまとうとコメント。「本当はそんなこと全然恥ずかしいことじゃないんだよ」と強調しながらも、「なんだけれども、それは事実としてあります」と偏見が簡単になくならない問題にも言及しています。

 「でも人生生きやすくしたいじゃないですか。だから勇気を振りしぼって全然怖いところじゃないので行ってみるっというのも大事だし、いろんな病院に行ってみる。そうやって自分が生きやすく自分の人生を楽しくしていく。すごく良いことなんじゃないかなと思います」と自身の経験を踏まえて、一歩を踏み出せない人の背中を押してあげたいという思いを伝えていました。

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菅本さんのメッセージ(画像はYouTubeから)

 このTwitterや動画での発言は多くの人に支持された一方で、「一般的に見て精神科に行くことを『恥ずかしい』と言うのはどうなのかなあ…」「通わざるを得ない人もいるので、恥ずかしいという表現に違和感を感じ悲しむ人も居るんじゃないかな」と言葉のチョイスについて難色を示す声も。

 これを受け菅本さんは7月5日、「すみません。『精神科に通うことは恥ずかしいことじゃないよ』という言葉が多くの人を傷つけてしまったようです。エゴサで知りました。申し訳ないです」と謝罪。自身が精神科に2年以上通って、ようやく普通の暮らしができるようになったためYouTubeやTwitterで発信できたとし、「ファッションで動画にするなんてありません」と筋違いの批判については強く否定しています。

 このツイートにファンからは「この動画で励まされた人は絶対多いと思う」「私は励まされました」「わたしはすごく背中をおされたし、恥ずかしいことではないんだ! という、気になりました!」と支持する声とともに「どうか自分を責めないでください」と気持ちに寄り添う声が届いていました。

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