梅宮アンナ、亡き父・辰夫さんが建てた“700坪の大邸宅”を売却 高額提示を断り「大切にしてくださる方に」(1/2 ページ)
「価値がわかる人じゃないと売りたくなかった、それが父に対する礼儀」
タレントの梅宮アンナさんが7月26日にInstagramを更新。父親の梅宮辰夫さんが建てた神奈川県・真鶴の邸宅を信頼できる人物に売却したと報告しています。
辰夫さんが36年前に建設した700坪の大邸宅である“真鶴の家”。アンナさんは2021年9月のInstagram投稿で、「父が大事にしていたこの家を完全に引き継ぐ事に至り、私自身、東京を離れる事になりました」と辰夫さんが遺した真鶴の家を受け継いだことを明かし、以降は大掛かりなリノベーションに取り組んでいました。
この日の投稿では、「大切な家を大切にしてくださる方にお譲りする事が出来ました」と売却を報告したアンナさん。真鶴の家で過ごす辰夫さんの写真を多く添えて、「この3年駆け抜けて。。情熱を込めて、頑張って来て。。時には泣いて。。」と売却に至るまでの道のりを振り返っています。
投稿の直前には、週刊誌に“真鶴の家”の売却を報じられたことを受けてインスタライブを実施したアンナさん。売却価格が4000万円〜5000万円台との報道については、「銀行さんとか国が査定する金額は本当にそれくらい」と資産価値が同額程度であることを認めつつも、「価値がわかる人じゃないと売りたくなかった、それが父に対する礼儀だと思う」と真鶴の家に対する辰夫さんの思いや、アンナさんが大切に管理してきた背景などを十分に理解していることが売却の絶対条件だったといいます。
梅宮家の思いを受け継いでくれる買い手を探すことが「私の最大の任務」だったとし、実際にかなりの高額を提示してきた買い手がいたものの、「(家の)使い方を聞いたときに『この人じゃないな』って」と売却を断ったというアンナさん。また売却を決めた時期は2022年1月で、ボイラーが故障したことで「完全に心が折れた」といい、木々が多く生えた700坪の土地の維持費が高額であることも一因だと語りました。
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