海老蔵長女・市川ぼたん、ネコ耳＆しっぽ姿ではじめての始球式 なにこれかわいい

キツネではない。

[西尾泰三，ねとらぼ]

　大阪・京セラドーム大阪で8月9日に開催されたオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦の特別始球式に、歌舞伎俳優・市川海老蔵さんの長女・市川ぼたんさんが登板。ネコ耳としっぽを備えたケモケモしい姿で会場を沸かせました。かわいい＆かわいい。

ネコ耳＆しっぽ付きで初の始球式

　観客でにぎわう球場内で名前がコールされると、オリックス・バファローズのユニフォームをベースにしたオリジナルのユニフォームで登場。声優初挑戦となる映画「DC　がんばれ！スーパーペット」（8月25日公開）に登場する子猫・ウィスカーズのようにネコ耳としっぽを備えた姿で初の始球式に臨みました。

　この日に向け、父・海老蔵さんと毎日キャッチボールの練習を重ねてきたというぼたんさんは、「たくさんアドバイスをもらいましたが、野球ボールの握り方を詳しく教えてくれました！」と実践的なアドバイスを受けたことも明かし、礼に始まり礼に終わる投球を披露。会場からは大きな拍手が贈られました。

これにはお父さんもニッコリ

　始球式終了後には、「緊張したけど楽しかったです！　またチャレンジしてみたいです」と笑顔で振り返ったぼたんさん。2019年に8歳で日本舞踊の名跡・四代目市川ぼたんを襲名し、映画「DC がんばれ！スーパーペット」では、あざとかわいい見た目に反し、しっぽマシンガンやひげミサイル、毛玉ボムボムなど全身に武器を備えた最強の子猫・ウィスカーズの日本語吹き替えキャストとして出演しています。