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石田ひかり、ギラン・バレー症候群から復活の友人に感激あらわ 寝たきり克服した姿に「希望の光となれますよう」(1/2 ページ)

応援し続けた石田さんもすごいよ……。

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 俳優の石田ひかりさんが8月10日にInstagramを更新し、ギラン・バレー症候群を発症していた友人の俳優・佐藤和久さんが復活を遂げた姿に感動をあらわにしています。

ギラン・バレー症候群から復活した友人とみなとみらいで遊ぶ石田ひかり
見た目は元気そうな友人との2ショット(画像は石田ひかりInstagramから)

 末梢(まっしょう)神経の障害によって手足や顔面神経のまひなどを引き起こすというギラン・バレー症候群。佐藤さんは2021年7月にこの病気を発症し入院。2022年5月末に退院するまで闘病生活を続けていました。

 石田さんは自身の初舞台「飛龍伝94」で佐藤さんと共演して以来、年齢が近かったこともあり長年交流してきたとのこと。

2022年1月にはInstagramを通じ、佐藤さんが重度の寝たきり状態で病院にいることを明かし、「全身に力がまったく入らず、一時は自力で目を開けることも出来ず看護師さんにまぶたを上げてもらうほどだった」と当時の深刻な状況を報告。現在は口パクで意思疎通できるまでに回復したと明るく語り、佐藤さんを応援するオンライン企画への参加を呼びかけていました。

「飛龍伝94」で共演した際の石田ひかりと佐藤和久
「飛龍伝94」で共演した際の2人(画像は石田ひかりInstagramから)

 佐藤さんの退院から約2カ月半が過ぎた8月10日、石田さんは神奈川県横浜にある赤レンガ倉庫をみんなで訪問した際の写真を公開。長期入院していたとは思えないほど元気な表情で飲み物を手にしたり、妻の助けを借りながらつえをついて歩いたりする佐藤さんの姿に添えて、「みなさんに、こんなに早くこんなに嬉しいご報告が出来るとは!」「不自由なお身体ではありましたが昔と変わらない和久くんで、何より驚くほど元気で! 一緒にみなとみらいでかき氷食べましたよ!」と心底うれしそうな様子でお知らせ。

 ずっと続く闘病期間も決してくじけることなく、「せっかくだから俺しか出来ない経験いっぱいするよ!!」「とにかく焦らないことだよね、暗闇から抜け出た今、何もかも新鮮なんだ!」と未来を見据えて前向きに伝えてくれた佐藤さんに尊敬の念をあらわにし、同じ病と今まさに闘っている最中の人たちに向け「みなさまへの希望の光となれますように」と願いを込めてつづっていました。

ギラン・バレー症候群から復活した石田ひかりの友人
つえをついてしっかりと歩行(画像は石田ひかりInstagramから)

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