実写映画「ピノキオ」の新吹替キャスト解禁 「とろサーモン」村田秀亮は出演決定に驚き「何かのドッキリかと」
9月8日からDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信。
実写映画「ピノキオ」の新たなキャストが発表されました。同作は、ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で9月8日から日米同時配信することが決定しています。
今回発表された新キャストは、キツネの詐欺師・正直ジョン役にお笑いコンビ「とろサーモン」の村田秀亮さん、金儲けをたくらむ人形ショーの興行師・ストロンボリ役に楠見尚己さん、ピノキオと友達になるランプウィック役に子役の今岡稔裕さん、新キャラクターのおしゃべりなカモメ・ソフィア役と人形師ファビアナが操るバレリーナの人形サビーナ役に、それぞれ土井美加さんと大平あひるさんの5人。
キャスティングを受け、村田さんは「最初にお話をいただいたときは、子供の頃から見ていた『ピノキオ』に自分が!? と信じられず、何かのドッキリかと思いました。長年声の仕事をさせていただいていますが、今回ばかりは自分の声でよかった! と自分の喉を心から褒めてやりました」と喜びをコメントしています。
原作「ピノキオ」は1940年2月7日にウォルト・ディズニー・プロダクションが公開した長編アニメーション映画で、ピノキオとゼペットの“願いをかなえる物語”。ピノキオを正しい方向に導く“良心”となるコオロギのジミニー・クリケットが劇中で歌った「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」は、第13回アカデミー賞で歌曲賞を受賞し、作品とともに長く愛され続けてきました。
ピノキオは孤独に暮らすゼペットが作った木彫りの人形で、妖精ブルー・フェアリーに魔法をかけられ命を授かります。本物の人間の子どもになるという願いをかなえるため学校に通い始めたピノキオでしたが、純真無垢故に、さまざまな誘惑や試練が襲い掛かります。それでもゼペットの息子になるためピノキオは、困難が待ち受ける大冒険へと旅立ちます。
8月27日には、ピノキオ役の川原瑛都さん、ジミニー・クリケット役の山本耕史さんが発表され、29日には2人のおちゃめな掛け合いが見られる吹替版予告が解禁。30日には1984年の「ピノキオ」の吹替でジミニー・クリケットを担当していた江原正士さんがゼペット役に、ブルー・フェアリー役に妃海風さん、ピノキオを恐ろしい目に遭わせるヴィランのコーチマン役に吉原光夫さん、ピノキオの味方で新キャラクターのファビアナ役で早見沙織さんが発表されました。
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