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答え
蒸籠:せいろう
「蒸」を「セイ」と読ませるのが珍しいけど、料理が好きな人は普通に読めるかもしれないのが「蒸籠(せいろう)」。後ろの1字を抜いて「せいろ」「セイロ」と書かれることが多い。鍋の上に置いて用いられる蒸し料理用の調理器具でおなじみだが、なぜかそばの容器として使われることもある。あの由来については「昔はそばを蒸していて、せいろに入れたまま出していた」とか「昔、原料費が高騰したときに、容器を底上げしてそばの量を多く見せるためにせいろを使った」とかいくつか説があるようだ。
【前回の問題】「拘う」の読み方は?(○○○○う)
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