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「今日もインターネットでなにも発言しなかった…」 いろいろ考えて発言を控えてしまう日常漫画に「わかる」「私だ」(1/2 ページ)
「……いや、やっぱりやめておこう」が毎日。
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自分の思ったことを発信できるSNSなどの場で、いろいろ考えた末、閲覧だけして終わる日常漫画に「わかる」と共感の声が寄せられています。投稿者は漫画家のノッツ(@knotscream)さん。
さまざまな話題が自然と目に入るインターネット。それらの話題に対して、個人が感想や意見を述べることは当たり前の世界になっています。
今回の漫画では、それでも何も発言しないことを選ぶ人が描かれています。理由は、話題ごとに「反応したら良くないやつだな。触らないでおこう」や、「思うことはあるけれど、うまく言える自信がないからやめておこう」と思ったから。
自分で考えて選んだ行動ですが、ネットを閉じて夜眠るときに「今日もインターネットでなにも発言しなかった…」と振り返る姿は、どこか寂しそうです。
そんな発言を控える人の心理を描いた漫画は、Twitterで「わかる……わかるぞ!」「毎回これ」と1.1万RT・3.4万いいねを集めて話題に。リプライ欄では「でもこれが健康的なTwitterの使い方の一つだと思う」「むしろいちばんSNSに向いてる」と、すぐに発言せず自制できるのが「偉い」といった声もみられました。
ノッツさんは、ファンタジーギャグ漫画『好き好きだいちゅきつよつよソード』(電撃大王)を連載中。コミックウォーカーとニコニコ漫画で読むことができ、単行本は第1巻が販売中です。
作品提供:ノッツ(@knotscream)さん
ノッツさんの著書
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