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山へ海へ! 夏を楽しむ東京の「季節限定」駅弁:東京「季節弁当 なつ」(1500円)(1/2 ページ)
いつもの駅弁もいいですが、ちょっと特別感のある季節限定駅弁もおいしいですよ。
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「駅弁」食べ歩き20年・5000個の放送作家・ライター望月が、自分の足で現地へ足を運びながら名作・新作合わせて、「いま味わうべき駅弁」をご紹介します。
【ライター望月の駅弁膝栗毛】:季節弁当 なつ
夏のお出かけシーズン真っ只中。引き続き、換気の悪い場所での長時間滞在を避けながら、“いまできる旅”を存分に楽しみたいものです。せっかくの夏のお出かけ、いつもの駅弁を選ぶのもいいですが、季節限定の駅弁を選べば、きっと夏の素晴らしい思い出と一緒に思い出されることでしょう。今回は、東京の季節限定駅弁をいただいてみました。
東京からの特急「踊り子」号が、夏の日差しを浴びて、東伊豆の海岸線を南へと下ります。夏の鉄道旅は、海や山をはじめ、自然のなかを走り抜ける列車に乗っていくのが楽しいもの。たとえ、暑さは厳しくても、元気いっぱいの太陽と自然のパワーを感じることができれば、乗っているだけでも、元気な気持ちになれますね。もしも家族で出かければ、それはきっと忘れられない夏の思い出になることでしょう。
そんな夏の鉄道旅のお供には、やっぱり夏限定の駅弁を選びたいもの。東京駅をはじめ、東京・上野・新宿・大宮などの駅弁販売駅で販売されている夏限定駅弁と言えば、日本ばし大増が製造する「季節弁当 なつ」(1500円)です。涼を誘う寒色系のパッケージには、ひまわりの花をはじめ、夏らしいデザインが施されています。普段あまり駅弁を手にしない方でも、陳列棚から選びやすいように、中身の写真も入ったいまどきのパッケージです。
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