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アニメ化もした人気ゲーム「ラストピリオド」が12月27日にサービス終了 突然の発表に「ショック」「ただ悲しい」の声(1/2 ページ)
ストーリーや図鑑を見直せるメモリアルアプリを開発中とのことです。
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人気ソーシャルゲーム「ラストピリオド−終わりなき螺旋の物語−」が12月27日の15時をもって、サービスを終了することが発表されました。ファンの間には、驚きと悲しみが広がっています。
ラストピリオドは、「あんさんぶるスターズ!!」や「メルクストーリア−癒術士と鐘の音色−」などを運営するHappy Elementsが提供するソーシャルゲーム。重厚なファンタジー調のストーリーで人気を博していました。2018年にはアニメ化も果たしています。
サービス終了までの流れとしては、まず、9月21日の15時に有償ルナストーンとアイテムパックの新規購入が停止されます。また、12月26日の0時をもって、ギルドバトルとアリーナリアルタイムマッチが終了。12月27日の15時にサービス自体を終了するとのことです。なお、未使用の有償ルナストーンについては、サービス終了後から2023年の2月25日まで払い戻しが可能です。
2016年のサービス開始以来、多くの人に愛されてきたゲームの終了に、SNSでは「ショック」「ただ悲しい」「うそやん…」など悲しむ声が。「このゲームがなかったら配信なんてしなかった」「本当に本当に大好きなゲームでした」などの熱い思いも、たくさん寄せられています。
運営は発表において、「こうして『ラストピリオド』の世界を最後まで描ききることができますのも、ユーザーの皆さまからのご愛顧によるものであり深く御礼申し上げます」とコメント。ストーリー閲覧や図鑑に関しては、見返すことができるメモリアルアプリの開発を進めているとのことです。
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詳細はあらためて告知するとのこと。