まさかの「溝落とし」もヒヤリ ランボルギーニ「ウラカン EVO」で峠道を爆走する海外レーシングドライバーの動画が話題に（1/2 ページ）

ドリフトするランボルギーニって。

[春山優花里，ねとらぼ]

　イタリアの自動車メーカー・ランボルギーニのハイエンドスポーツカー「ウラカン EVO」で、峠道をドリフトしながら駆け抜ける映像がInstagramで話題になっています。

溝落とし状態でドリフト！　ランボルギーニで峠道を攻める海外レーサー（画像はInstagramより）

　映像に登場するウラカンEVOは、欧州のカーレース「TCR ヨーロッパ」シリーズで活躍するレーシングドライバー・Giacomo Ghermandiさんが所有・運転しているマシン。全身をピンク色に染め上げています。

峠道でドリフトを披露するランボルギーニ（画像はInstagramより）

　峠道のS字セクションに差し掛かったGhermandiさんは、華麗なドリフトを披露。前半のコーナーをスムーズに滑り抜けて後半のコーナーに突入したところで問題発生！　思っていたよりもインに入りすぎてしまって、コーナー内側に打たれた杭に接触しそうになりますが、ギリギリのところで回避。前輪が路面から外れた「溝落とし」のような状態でしたが、なんとかS字セクションを突破しました。

　危うくフロント部分に大ダメージを受けるところでしたが、間一髪で回避するシーンを捉えた映像を自身のInstagramで公開。「ランボルギーニでドリフト……失敗」とコメントを残し、反響を呼んでいます。