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8500系の「音」を室内で楽しめるぞ! 渋谷エクセルホテル東急に「東急8500系トレインルーム」登場(1/2 ページ)

ここならロングシートに寝転んでも迷惑になりません。

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 渋谷エクセルホテル東急に、東急グループ創立100周年を記念した「東急8500系トレインルーム」が2022年10月21日から2023年8月31日の期間限定で登場します。

8500系トレインルーム
客室「東急8500系トレインルーム1721号室」(画像:渋谷エクセルホテル東急、以下同)

 東急8500系トレインルームは、東急田園都市線で半世紀走り続けた8500系電車で実際に使われていたロングシートやつり革、扇風機などを設置した特別客室です。各日2室限定で、それぞれの部屋で異なるポイントを楽しめるとしています。

8500系トレインルーム
東急8500系トレインルーム1722号室の玄関

 客室内のヘッドホンでは、まるで8500系に乗車しているかのような「音」を体験できます。クレプシードラの空間音響技術「Re:Sense(リセンス)」を活用し、8500系のモーター音や車掌によるアナウンスを臨場感ある音響で味わえるようにしました。

 宿泊特典として、8500系電車の画像をデザインした客室カードキー、座席の生地を使用した「座席モケットキーホルダー」、東急グループ100周年トレインの車内でも使用している「TOKYU TRAIN HISTORY車内広告ポスター」がもらえます。夕食付きプランではインルームダイニングとして駅弁風の2段重「しぶべん」が提供されます。

駅弁風の夕食
夕食付きプランで提供される、インルームダイニング駅弁風2段重「しぶべん」

 料金は1人1室で朝食付きプランが3万3000円から、夕朝食付きプランが3万8000円から。各日2室限定で、公式Webサイトで2022年12月31日宿泊分までの予約を受け付けています。2023年1月以降の予約は、11月以降の月初に1カ月ごとに受け付けを開始します。

 また、コンセプトルーム宿泊特典のノベルティのみが付いた通常客室への素泊まり宿泊プランも用意しています。こちらはシングルルーム1人1室利用で1万9100円、ツインルーム2人1室利用で2万7400円となっています。

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