「PICU」小児科医・吉沢亮、患者母の“強烈ビンタ”にさまざまな声「そりゃビンタされるわ」「絶対ダメでしょ」(1/2 ページ)
「感情がどう出たかという話」「そこは言葉攻めだと思うなぁ」と賛否両論。
フジテレビ系月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」の第2話が10月17日に放送。主人公・志子田先生(吉沢亮さん)が患者の母親・京子(紺野まひるさん)からビンタされるシーンに、視聴者の間で賛否両論が繰り広げられています。
※以下、ネタバレあり
同ドラマは北海道を舞台に描かれる、小児専門の集中治療室“PICU(Pediatric Intensive Care Unit)”をテーマにしたメディカル・ヒューマンドラマ。第1話で丘珠病院にPICUが新設され、小児集中治療のパイオニア・植野元(安田顕さん)、植野と行動をともにしてきた優秀な看護師・羽生仁子(高梨臨さん)、救急救命医の綿貫りさ(木村文乃さん)、駆け出しの小児科医・志子田の4人のスタッフが集まりました。
第2話では丘珠病院に、火傷を負った姉弟が救急搬送されます。合唱をやっている9歳の姉・佐渡莉子(田中乃愛さん)は、一見軽症に見えたものの喉を火傷しており声帯を負傷。“元のように歌うのは難しい可能性がある”という診断は、植野と京子で話し合い、莉子には伝えないことに。しかし黙っていることに疑問を感じた志子田は、莉子から「本当のことを教えてほしい」と強く聞かれ、伝えてしまいます。
莉子は納得した様子をみせるも、その後、筆談メモに「歌えないなんて死にたい」と書き残し喉のチューブを自分で外す事態に。翌朝、志子田が病室に向かうと、京子は一発強烈なビンタを食らわせます。志子田は頭を下げ、京子は泣きそうな顔でその場を去って行くのでした。
この京子のビンタに、視聴者からは「そりゃビンタされるわ」「いやもういっそビンタしてくれ良かったよ……」「お母さんからビンタされるのは、仕方ないけど。仕方ないけど、しこちゃん先生の気持ちもわかるから、視聴者だけが辛い…」「あの状況で感情がどう出たかという話で、あのお母さんはビンタだったというだけ。男性だったら掴みかかるだったのでは?」「ビンタだけで済んだのか…?」と共感の声が。
一方で「医療従事者に暴力振るうのは絶対ダメでしょ」「えぇービンタはないわぁ…そこは言葉攻めだと思うなぁ」「もちろん気持ちわかるけど、手を上げるなんて有り得ない。めっちゃモヤっとした」とビンタに疑問を抱える声も寄せられたほか、「ドラマなんだから。現実と結び付けないで観るのが普通」「どっちが正解とかないよね〜お母さんにとってはビンタしてしまうくらいの出来事なんだし」と、さまざまな意見が繰り広げられました。
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