実母を介護するため故郷のブラジルへ戻っている歌手のマルシアさんが10月24日にブログとSNSを更新。「とうとう、わたくし、ぶっ倒れてしまった」と、介護生活の疲労とストレスから自身が倒れてしまったと報告しました。
マルシアさんは脳梗塞で倒れた母親の介護のため9月20日に日本を出発。ブラジル入りした後も現地からブログとSNSの更新を続けており、「今、何が大変かと言うと体力と精神力」「頑張らないことも大事だし。疲れたらちょっと離れることにしております」と、自身にとって初めてとなる介護生活への戸惑いや心構えをしばしば伝えていました。
自ら“綺麗事なし”と表現するほどにハードな介護の時間と向き合い続け、ついには自身が倒れてしまったというマルシアさん。「そんな日も来ると知っていたのかも。とにかく休んだ。母には申し訳なかったが、休んだ」と苦しい胸の内を明かすとともに、2日間の休養を取ったことで体調は回復したと報告。「やっと復活」「母に感謝」「みんなに感謝」と、自分が復帰するのを待っていてくれた母親や周囲の人への思いをつづっています。
ブログのコメント欄には、マルシアさんや母親の回復を祈る声の他、「ケアマネジャーさんに『家族で全てしようとしないでください。福祉を頼ってください!』と言われて心がスーッと楽になりました」「いろんな方々の力を借りて無理なく笑顔で過ごしてください」と介護経験者からの体験談も寄せられています。
マルシアさんは日本時間の10月25日にもブログとSNSを更新。笑顔の自撮りショットと空の写真を添えて、「サンパウロ州モジ市の空をお裾分けいたします」「皆さんお元気ですか? 良い一日をお過ごしくださいませ」と元気な様子を伝えています。
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