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推定400人の“江頭ウォール”発生 江頭2:50が池袋ハロウィンイベントで「写真を撮れー!」と大暴走(1/2 ページ)

とりあえず江頭さんのコスプレは人気ないみたいです……。

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 江頭2:50さんが11月4日、自身のYouTubeチャンネル「エガチャンネル」を更新。日本最大級のハロウィーンイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」(池ハロ)に自分自身のコスプレで登場したときの様子を公開しました。ただ、ほとんど誰にも相手にされず、耐えきれなくなって暴走する事態に……。

エガチャンネル
江頭さんを囲むひとだかりで“江頭ウォール”発生(画像はYouTubeから)

 池ハロは、イケ・サンパークやサンシャインシティ、中池袋公園など池袋東口エリアにコスプレイヤーたちが集まるイベントで、2022年は過去最高となる12万5000人が来場。ねとらぼ編集部も撮影班が出動し、「チェンソーマン」「原神」など、さまざまなジャンルのコスプレイヤーたちを撮影してきました(1日目の写真2日目の写真)。

 江頭さんはイベントに、自身の顔をもとにつくられた特注のマスクをかぶり、親友のブリーフ団と登場。江頭さんのコスプレが人気かどうかを図るべく、“本人とバレるのは絶対にNG”というルールのもと、10人に写真を撮影してもらうというミッションに挑みました(なお、ちゃんと肌着は着用)。

エガチャンネル
あきらかに異様な存在……(画像はYouTubeから)

 しかし、ミッション開始冒頭から雲行きは怪しく、スパッツから手を突き出すお決まりの“ドーン”を披露しても誰も見向きもせずスルー。なんとか30分間かけて4人に撮影してもらいましたが、目標の10人にはまだまだ届きません。

 ミッションを果たすべく、次は池袋駅東口を貸し切ったパレードに参列することに。江頭さんは、かつて新宿で起こした“全裸事件”で警察から事情聴取された際の服を着るというレアなスタイルで挑みます。その様子はニコニコ生放送にも映っており、「実は中本人だったりして」というコメントも寄せられていました。そう、実は中身本人です……!

 パレードでは多くの人に撮影してもらったり、ニコニコ生放送のキャスターにも声をかけられたりと人気だった江頭さん。ただ、いつも「エガチャンネル」の動画に登場するブリーフ団を連れており、中身が江頭さん本人だと気付かれている可能性も。そこでメイン会場のイケ・サンパークには江頭さん一人で臨むことにしました。

 会場で、江頭さんはさまざまなポーズを披露。しかし、たくさんのコスプレイヤーたちの撮影会が行われている中、江頭さんの撮影には誰も来ません。あげくブリーフ団から「江頭さんのコスプレ需要ないってことっすね…」「普通にやばいやつ」と言われる悲しい事態に陥ってしまいました。

エガチャンネル
かなしすぎる……(画像はYouTubeから)

 最終的にさみしい状況に耐えきれなくなった江頭さんは、マスクを脱ぎ捨て「写真を撮れー! タダだぜー!」と叫ぶ暴挙に。江頭さんのコスプレが人気かどうかを図るための企画だったのに、もはやルール無用の事態に突入……。

 推定400人近くが江頭さんの周囲に集まる“江頭ウォール”が発生し、EGAコールも起きる人気ぶりでしたが、暴走を続けた江頭さんはブリーフ団とコスプレをした一般人に取り押さえられる羽目に。最後にはお決まりの「あっバイトの時間だ!」と叫び会場から走り去っていきました。

エガチャンネル
“煉獄杏寿郎”や“五条悟”のコスプレをした一般人らに取り押さえられる江頭さん(画像はYouTubeから)

 企画終了後、スタッフが江頭さんに話を聞くと、「人気がなさすぎて、もうすげぇフラストレーションがたまって爆発した」とのこと。暴れすぎて「またうちのスタッフ、謝罪に行くの?」と苦笑しました。最後には、江頭さんは視聴者に向け、「俺のコスプレだけはやめた方がいいかもね!」と忠告しています。

 今回の企画に、視聴者からは「眠気飛ぶほどめっちゃ面白かったな」「人気なさすぎて哀愁漂うエガちゃんが懐かしくて好き」「必至のアピールと誰も声掛けてこないところ切なすぎて笑い泣くww」などと絶賛の声が寄せられています。

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