正道会館の空手最高師範で元K-1ファイターの角田信朗さんが、11月2日から7日(現地時間)に開催されているボディービルの世界大会「IFBB世界選手権」60歳以上クラスで、5位に入賞。11月4日に更新したInstagramでは、入賞した喜びをつづりました。
角田さんは、8月に開催された日本マスターズボディービル選手権大会に出場し、男子ボディービル60歳以上級と、オーバーオール(無差別級)60〜80歳級の2冠を獲得。世界選手権への出場権を獲得し、「2カ月、もう一度、修羅に戻って世界大会に備えることにしました」と世界へ挑むため、再びトレーニングを再開していました(関連記事)。
その後の投稿では、シックスパックならぬエイトパックの腹筋を披露し、大会へ向けた肉体作りが順調である様子をシェア。11月1日には、大会開催地であるスペイン到着を報告し、11月3日の大会当日には、「皮膚が吸い付く感じは悪くはないと思います」とバキバキの肉体を披露。体重は、76.65キログラムで8月の日本マスターズよりも体をしぼって挑むことを明かしていました。
「巨大なバルク(サイズ)の外国勢にこの絞りでどこまで対抗出来るか?」と語っていた角田さんは試合を終え、「オバケの様な選手達を相手になんとか入賞を果たせてホッとしてます」と体格差のある海外の選手たちと戦えたことに安堵(あんど)した様子。「皆さん!! ご声援ありがとうございました!!」とファンへ感謝をコメントしました。
コメント欄では「おめでとうございます!!」と祝福の声が相次いだ他、「侍魂しかと見届けさせていただきました」「色々な事に挑戦し続ける姿に感動してます!!」「大変大変お疲れ様でした」「本当に海外のオバケみたいな選手相手に素晴らしいです」といった声も寄せられるなど、61歳を迎えても挑戦し続ける角田さんの姿に胸を打たれた人も多かったようです。
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「やーーーーーーるっ!」ってなってほしい。