なかやまきんに君、米ボディービル大会終了後の爆食い ビッグマック1つで視聴者を幸せにしてしまう（1/2 ページ）

減量を終えた人の食レポ。

[のとほのか，ねとらぼ]

　お笑い芸人のなかやまきんに君が6月2日、YouTubeチャンネル「ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】」に「【減量終了】ついにキター!!アメリカの最新マクドナルドで爆食い解禁です」と新しい動画を公開。米ボディービル大会へ向けた厳しい減量期間を終え、食欲を解放しています（以下、動画内容含む）。

　5月30日（現地時間）に行われたアメリカのボディービル大会「マッスルビーチインターナショナル」に出場し、40歳クラスで優勝していたきんに君（関連記事）。大会前のYouTubeチャンネルでは、トレーニングや減量生活中の動画を複数本アップしており、タンパク質を意識した低カロリーなメニューを紹介していました。

　大会を終え、「アメリカでの減量辛かった」「味気ないものばかり食べてきました」と振り返ったきんに君は、「なんでも食べていいということなので」とマクドナルドへ。おいしそうなハンバーガーやシェイクなどに目移りしながらも、「大会で優勝もしましたし」とビッグマックを選択します。

　続いてサイズの選択に。「もう大会終わったんですよ」「爆食いですよ　もちろん」とご褒美と言わんばかりの満面の笑みで1420キロカロリーのラージサイズ……ではなく、ミディアムでダイエットコークを選択しました。結局ミディアムなのかい！

減量を終えマクドナルドへやってきたきんに君（画像はYouTubeから）

ビッグマックのミディアムを選ぶ（画像はYouTubeから）

　とはいえ、数週間ぶりのカロリーの塊を前に「うわっあったかいぞ〜」と語彙（ごい）力ゼロになりながら待ちきれない様子のきんに君。特に、ビッグマックにいたっては6年ぶりとのことで、ソースを口に垂らしながら「うめ〜」を連呼。「脂質と糖質あるね〜」と厳しい減量に耐えた猛者たちにしか分からない感想を述べていました。

　優勝後に食べるマクドナルドは格別だったようで、「最後まで味がある」「ハッ（笑顔）」と下手くそな食レポで統括。アメリカへの大会に不安を抱えていたことも明かしながら、「こういうのがあるからね次の減量に向かって　次の目標に向かってがんばるぞっていう気持ちになります」と語りました。

「うめ〜」（画像はYouTubeから）

最後まで味があるのは幸せなこと（画像はYouTubeから）

　コメント欄では「優勝おめでとう」とあらためてお祝いの声が多数寄せられた他、「全然爆食いじゃなくて一般人の食事なの、きんに君らしくて好きw」「うめーの一言に全てがこもってますね」「きんにくんの食レポはこっちもそそられるからめっちゃマクド食べたくなった笑」「きんにくん見てると自然と笑顔になる」「ビッグマック1つで、こんなに満足感を得られる動画になるなんて」など食レポに注目が集まっています。