画用紙や厚紙で作った「ポケモン金・銀」のジオラマがすごい 始まりの町から続くマップを立体化(1/2 ページ)
「ワカバタウン」と「29番道路」の木の数、なんと合計534本!
初代ポケモンの舞台「カントー地方」のジオラマを画用紙で製作して話題になった作者が、今度は「ポケットモンスター金・銀」の始まりの町から続くマップを作ってTwitterで公開しています。今回も見事な再現度の高さにグッとくる!
投稿したのは、うま(UMA/@UMA_RABBIT)さん。カントー地方と陸続きの「ジョウト地方」の製作を8月からスタートし、主人公の家がある「ワカバタウン」とその隣に続く「29番道路」を、それぞれ約1カ月かけて完成させました。
見ているだけでプレイした思い出が蘇る素晴らしいクオリティーで、斜め上から見下ろしたときの水辺の段差や無数に生えた木々など、リアルで立体化したジオラマ作品ならではの迫力にワクワクします。
製作では、最初に手描きで設計図を作成。さらに木を設置する際は“ゲームマップらしさ”を出すため、一度土台に方眼を書いてボールペンで目印を付けてから方眼を消し、1つ1つ植えていく作業をしています。こだわりがすごい……。
ちなみに、1個あたりの製作に8分半ほどかかる「木」ですが、ワカバタウンでは129本、29番道路では405本もの数を作っています。大きさの違う木もあり、草むらとの大きさのバランスや立体感も絶妙で驚くばかり。愛しかない!
UMAさんは、Twitter/Instagramのほか、YouTubeチャンネル/ニコニコ動画にてメイキング動画を公開中です。こちらを観ると、より細かい部分のこだわりなども知ることができます。
次回作はジョウト地方にある街「ヨシノシティ」。すでにメイキング第1弾の動画も公開されていますよ!
画像提供:うま(UMA/@UMA_RABBIT)さん
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