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創立150年記念の特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を開催中のトーハクこと東京国立博物館が、日没後にビームを放っているかのような姿が話題に。Twitterでは約2万1000件のいいねを集めています。
ビームを目撃したTwitterユーザーのななぷりん極(@7rpin)さんは、「詳しい事情はわかりませんが国宝展がビームを出し始めました」と投稿。トーハク本館あたりが赤や黄色など華やかにライトアップされ、建物からは上野公園の大噴水方向へまっすぐとビーム風のライトが放たれています。
ビームの正体は、再生可能エネルギーを中心に光技術などを組み合わせたライトアップイベント「創エネ・あかりパーク」とあわせて行われた特別ライトアップ。11月2日から6日にかけて、14時から20時まで行われます(※6日は18時まで)。ライトアップは国立科学博物館でも行われ、水素エネルギーを使った特別プロジェクションが実施されます。
Twitterではビームの迫力に乗っかり「あれだけ国宝が一度に展示されればビーム出てもおかしくないのでは?」「まあ国宝やしなぁ」と冗談を飛ばす人が現れ、イベント会場のようににぎやかに。「国宝展すごい…」と感嘆する声も寄せられています。
ライトアップイベントの様子は創エネあかりパーク(@SoeneAkariPark)のYouTubeチャンネルで公開されています。まっすぐな光がビームのように見えるだけでなく、淡く虹色に輝く噴水など、美しい光景を楽しめます。
画像提供:ななぷりん極(@7rpin)さん
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