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安芸の宮島のシンボル、厳島神社の鳥居(広島県廿日市市)を夜に撮影した様子が、「黄金に光ってる!」「改修中まで神秘的」だと話題を呼んでいます。心が洗われるような美しさ……。
話題の写真を投稿したのは、広島から世界を股にかけて活躍するデザインカンパニー・IC4DESIGN(@IC4DESIGN_INC)のTwitterアカウント。
「訳あって、夜の宮島に来ています。鳥居が現在大改修中なのですが、工事中の鳥居の映え方がすごいです」と改修中の「朱丹の大鳥居」の写真を投稿したところ、11万2000件を超える“いいね”のほか、2万6000件以上拡散しています。
投稿された写真は大鳥居の周りをやぐらが取り囲んだ姿をライトアップしたものなのですが、宮大工さんたちによって丁寧に組まれた足場はなんともいえぬ美しさを放っており、それが水面に反射することによってより幻想的な一枚となっています。
ツイートには「改修中まで神秘的」「その工事は70年に一回だから見れるほうが珍しいですよ!」「(勇王者ガオガイガーの)ゴルディオンハンマーかと思った!」といった声のほか、「目の前まで船で行ったときの写真がありました…」「2019年はこんな感じでした!」とさまざまな角度から撮影された改修の様子が投稿されており、今回のツイートと合わせてみると一層美しい様子を楽しめそうです。
なお今回の反響についてIC4DESIGNは、広島人としての願いを込めてと「広島県人もびっくりの修復中ビューでした。コロナが落ち着いたら、みなさん、ぜひ宮島へ!」とのコメントを投稿しています。
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