タレントの松居直美さんが11月5日、虹の橋を渡った愛猫のハナちゃんを金木犀の木の下に埋葬したことをブログで報告。木の根元にはスミレの種を蒔いたそうで、「たくさんお花が咲くといいです」と願いを込めています。
松居さんは2020年6月、前の飼い主である高齢者の女性が亡くなり保護猫となっていたハナちゃん(当時13歳)を新しい家族に迎えました。2022年5月に腎臓が悪いことが判明し、同ブログでは治療の経過を伝えていましたが、11月2日には「全く苦しまずにトイレに行っておしっこをしてベランダに出たいというのでベランダへ出てそこで私が背中をさすっている時に、軽い口呼吸になり、息を引き取りました」と穏やかに天国へ旅立ったことを報告しています(関連記事)。
松居さんはこの日、「ハナちゃんの体は、豆と一緒に金木犀の木の下へ」と2019年7月に天国へ旅立った愛犬・豆と同じ場所にハナちゃんを埋葬したことを報告。すでに葉だけとなった金木犀の写真を添えて、「たくさんお花が咲くといいです」とスミレの種を蒔いて弔ったことを伝えました。
また松居さんは、「直樹がハナちゃんはずっと近くに居るよ、居心地がいいからと言ってくれました」と息子の直樹さんから掛けられた言葉を紹介。「そうかもしれないね。大好きなベランダがあるし。きっとベッドにも寝ているかもしれません」と腑に落ちており、「だから私はシーツを毎日交換しベランダもキレイに拭いて居心地のいい家を作りたいです」と今後もハナちゃんに愛情を注ぐ生活は変わらないようです。
ファンからは、「私もハナちゃんがずっと側にいると思います。直美ちゃんの事が大好きだから」「ハナちゃん 金木犀の元で豆ちゃんと一緒なら寂しくないですね」「ハナちゃん豆ちゃんと一緒なんだね。キレイな花が咲くことでしょう」「ハナちゃん 松居さんに巡り会え幸せでしたね」「直樹くんの言う通り、豆ちゃんとハナちゃんはいつも直美ちゃんと一緒に居ますよ」など温かなコメントが多く寄せられています。
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