ラーメンの「濃いめ」の上がなぜか「ケイン」 その意味は？ しゃれの効いたお店に感心の声（1/2 ページ）

「ケイン」といえば「ショー」の息子。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　ラーメンの味をカスタマイズしようと思ったら、選べる濃さが「薄め・普通・濃いめ・ケイン」の4段階……!?　あるラーメン店の一風変わったメニューがTwitterで人気です。さて、味が「ケイン」――その心は？

さて、どのラーメンにしようかなってときに現れるなぞなぞ

　Twitterユーザーのおりんぼう（@orinbou）さんが、ラーメンショップ石川店（神奈川県藤沢市）で見つけたこの表記、実はお店が仕込んだだじゃれ。ケインといえば俳優のケイン・コスギさんです。つまり、味がケイン・コスギ、味こすぎ、味濃すぎ……というわけです。しゃれの意味を解説する無礼、どうかご容赦のほどお願い申し上げます。

　おりんぼうさんがツイートで紹介したところ、メニューは「ああ、“濃すぎ”か……」「昔狩野英孝がやってたネタだ」「“こすぎ”ならブラマヨのほうでもいいな」などと話題に。ケインと聞いて、父親のショー・コスギさんや「仮面ライダーBLACK RXの武器」、「チョークスラムが得意な元WWEのプロレスラー（現在は政治家）」を思い出す人も現れ、スレッドは盛り上がりを見せています。

　反響を受けて、ラーメンショップ石川店の店主は、「待っている間などに見つけて笑顔になっていただければと考えたものです」とツイート。「ほかにもいろいろとあれっと思うものがありますので、ぜひともラーメン以外の楽しみ方も」とアピールしています。

画像提供：おりんぼう（@orinbou）さん