「クロネコマーク」でおなじみのヤマト運輸のドライバーが、配達中に家から脱走したネコちゃんを発見。家出を防いで、飼い主さんに不在連絡票で伝えてくれた対応がTwitterで「優しさの塊」「神対応」と反響を呼んでいます。
出掛けていた飼い主(@M12291724)さんが帰宅したところ、ヤマトの不在連絡票が入っていたそうです。「なんか届くものあったかな?」と見てみると、そこには「マドとアミ戸が開いてネコが外に逃げていました」というメッセージが。
帰宅時に愛猫はいつも通りで特に変わった様子はなかったそうですが、ドライバーさんの連絡票で、愛猫が脱走していたことを知ったのでした。飼い主さんによると「自分で窓と網戸を開けたと思われます」とのこと。ネコちゃんを確保して家の中に戻したドライバーさん、あまりにも神対応……!
ネコちゃんの脱走を目撃したドライバーさんの親切な行動に、飼い主さんは「ヤマトのドライバーさんありがとうございます」とツイート。なお、愛猫を救ってくれたドライバーさん本人には電話がつながらなかったそうですが、別のドライバーさんに名前を教えてもらい、ヤマト運輸のコールセンターにお礼を伝えたそうです。
予期せぬ愛猫の脱走を知ったときは「心臓が飛び出る」かと思った飼い主さん。今回の“不在連絡票”のおかげで、今後は対策できそうですね。
ちなみに飼い主さんはお礼のためヤマト運輸の営業所を訪ねたそうですが、ドライバーさんはお仕事でいなかったそうです。受付の人に事情を話したところ、そのドライバーさんも猫を飼っていることを教えてくれたとのこと。
Twitter上では3.6万件のRTと約22万件のいいねを集め、「私もお礼を言いたくなった」「ヤマトの配達員さん素晴らしい」と称賛の声が上がっています。4月頃にも、車いすに乗る人をサポートするドライバーさんの優しい姿が大きく話題になったヤマト運輸。そのためネットでは「会社を応援したくなる」といった声もみられました。
画像提供:心のダムの目元のホクロ。になりたい(@M12291724)さん
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