「豆柴の大群」カエデ・フェニックスの電撃脱退に衝撃 WACKも退所で「寂しいよ」「クロちゃんには気をつけて笑」(1/2 ページ)
クロちゃんの「カエデ、カエデ、カエデ、カエデ」から3年。
「豆柴の大群」のメンバー、カエデ・フェニックスさんが11月25日、同グループからの脱退を発表。同グループは安田大サーカスのクロちゃんがプロデュースするアイドルで、カエデさんは同時に所属事務所「WACK」から退所するとし、芸能界引退の可能性も示唆しています。
公式サイトでは「カエデフェニックス本人からの申し出により、メンバー・スタッフ間で話し合いを重ねた結果、12月17日(土)開催『WE MUST CHANGE TOUR FiNAL』ヒューリックホール東京公演にて豆柴の大群を脱退、WACKを退所するはこびとなりました」と突如カエデさんの脱退が発表されました。
同時に公開された本人からの長文メッセージでは、9月から新プロジェクトが始まったことで「グループ全体が大きく変わろうとしている中、自分がこれからも豆柴の大群としてステージに立ち続けていくことに自信が持てなくなってしまいました」と脱退を決めるまでの胸の内を告白。「応援してくれた方の期待を裏切る決断をしてしまい申し訳ありません」とファンへ謝罪しました。
また「私を豆柴の大群に導いてくれた渡辺さんやクロちゃん、支えてくれたスタッフの皆さんや関係者の皆さん、たくさんの時間や感情を共有したメンバー、そしていつも愛をくれた豆粒、本当にありがとうございました」と感謝を伝えたうえで、「これまでの幸せな出会いと経験を糧にこれからは別の道で頑張っていきます」と芸能界引退の可能性も示唆し、退所後は新たな道へ進む意思をみせています。
なおカエデさんの発表後、クロちゃんもTwitterで「最後まで、カエデフェニックスとして駆け抜けて欲しい」とメッセージを送りました。
活動終了日まで1カ月未満という突然の発表に、ファンからは「カエデちゃんのこと3年間応援できて本当に幸せでした。沢山の笑顔と幸せを本当にありがとうね」「一緒に過ごした時間は一生の宝物です。感謝しかないです」「足を怪我してるときも上半身を全力で使ってパフォーマンスする姿がとてもかっこよかったです」「寂しいよ…カエデちゃん…でもカエデちゃんが決めたことだから、応援します」「ラストまでたくさん思い出を作ろうね! クロちゃんには気をつけて笑」と惜しむ声とともに、あたたかい声援が寄せられています。
同グループはバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)内の企画「MONSTER IDOL」で誕生。アイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオ、ハナエモンスター、ミユキエンジェルの4人組からスタートし、2019年12月18日に公開した1stシングル「りスタート」は、オリコンの19日付デイリーシングルランキングで売上1位に。その後クロちゃんが“公開失恋”した相手・カエデフェニックスさんが加わり、2020年10月にavexから5人組としてメジャーデビューしました(関連記事)。
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そういえば顔がほっそりしたような。