advertisement
東京国立博物館で開催中の特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」の会期の延長が発表されました。12月11日までを予定していた会期が、18日まで延長されます。
同展は事前予約制で、多くの利用者から観覧を希望する声があり、開館時間の延長、休館日の臨時開館など、観覧機会の提供に努めてきたとしています。今回、文化財保護の観点から展示作品の状態などを考慮したうえで、12月18日までの1週間に限って会期を延長することにしました(12日は休館)。
なお、会期延長期間は作品保存上の理由から展示内容を調整するため、12月11日時点での展示作品のうち、一部は公開を終了します。会期延長期間中の展示作品は出品作品リストから確認可能です。
会期延長期間の予約日時も発表され、12月13日〜12月15日の日時指定券は、12月7日12時から。12月16日〜12月18日の日時指定券は、12月9日12時から予約を受け付けます。なお、12月13日から12月18日は20時まで開館します(常設の総合文化展は17時閉館)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 重要文化財「遮光器土偶」が約1/3サイズで公式フィギュア化 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」の会場で注文を受付中
色んな角度から眺めたい。 - 国宝展ビーム!? トーハクのライトアップがかっこよくて「国宝展すごい…」「まあ国宝やしなぁ」と話題
開催期間は6日まで。 - 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」グッズがかわいい ハニワも土偶も銅鐸(どうたく)までもキャラクター化
特に遮光器土偶の充実ぶりがすごい。 - 東京国立博物館が所蔵国宝すべてを展示する企画展開催 「三日月宗近」「大包平」などの刀剣も集結
10月18日から12月11日まで開催。 - 「150年後の国宝候補」にプリキュア、ゴジラ、ガンダムなど 「150年後の国宝展」が発表
一般部門の国宝候補も募集中。