モー娘。リーダー譜久村聖、後輩への卒業メッセージで炎上 「うまく伝えられずに申し訳ありません」と謝罪(1/2 ページ)
歴代メンバー最長の在籍日数記録を持つ現リーダー。
アイドルグループ「モーニング娘。'22」の9期メンバーで、現リーダーの譜久村聖さんが12月12日にブログを更新。後輩の加賀楓さんが卒業する際に送ったメッセージが一部ファンの間で炎上したことへ、謝罪の形を取りつつ「訂正したいことがあります!」と真意を説明しています。
13期メンバーの加賀さんは10日に行われた公演でグループを卒業。リーダーの譜久村さんは翌11日にブログで「加賀、卒業おめでとう」と卒業をあらためて祝福し、「モーニング娘。になりたての頃はすごく繊細な子だったけど強く、逞しく成長しました」と、これまでを振り返っていました。
当日の加賀さんについて「最後まで自分のこだわりいっぱいでしたね」「コンサート始まるギリギリになるまで緊張しないんだって」「いつものリハーサルだったらちょっとふざけてたりとか、ゆるゆるなのに今日はかなり集中していました」と描写した譜久村さん。これらの言葉は、加賀さんが卒業前に投稿した譜久村さんを含む9期メンバーについての「ふざけたりするのが好きだったりゆるゆるなところもよく目にするのですが、モーニング娘。でいる自分に対してのこだわりがとにかく強かった」という表現をことごとく引用したもの。
これを皮肉と捉え、また「6年という短い時間でしたが」という言葉も、在籍10年超の譜久村さんの立場からすると“嫌み”だと指摘する声が多発していました。さらに加賀さんが卒業直前の9日に「6年間、モーニング娘。で出したシングルで歌割をもらうこともなかなかできず」と自分を応援してくれるファンへ向けた心苦しい思いを明かしていたことも手伝い、Twitterへは譜久村さんのブログに悪意を感じるというコメントが投稿されていました。
こうした反発を受けて更新したブログで譜久村さんは、仲間との別れをつらいとしたうえで「もう一緒に活動出来ないのか〜という寂しさで6年間を短いと表現しました」と“短い”の真意を説明。さらに「私の事を心無い人間と思わせてしまったのなら私の表現の仕方が悪く、うまく伝えられずに申し訳ありませんでした」と謝罪し、「誰かを傷付けたいと思った事は一度もありません」としています。
このブログは反響を呼び、Twitterでは謝る必要がないと擁護の声があがる一方で、自己弁護に徹していると厳しい声も。また結果として騒動を長引かせることにつながるとして、このタイミングでのブログ更新を悪手と指摘し心配するコメントも投稿されています。
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