特撮番組「仮面ライダーギーツ」に、仮面ライダー大ファンの鈴木福さんがレギュラーとして出演することが決定。謎に包まれた男“ジーン”を演じ、これまでに見せたことのないオトナの魅力全開です……!
「仮面ライダーギーツ」は、主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)らさまざまな仮面ライダーたちが“デザイアグランプリ”とよばれる謎の生き残りゲームで競い合い、勝者のみに与えられる「理想の世界をかなえる権利」の獲得を目指すというストーリーです。
鈴木さんは3歳のころから仮面ライダーファンだったことを公言しており、自分で「仮面ライダーピザ」という架空のライダーを作ってベルトまでデザインしていたり、母親のお金を借りて仮面ライダーのフィギュアを買ったりするほど。
今回で仮面ライダーシリーズへの出演は3回目。1回目は6歳のときに「仮面ライダーオーズ」第10話(2010年11月14日放送)で主人公・火野映司に救われる少年役。2回目に出演した映画「スーパーヒーロー戦記」(2021年7月22日公開)では、仮面ライダーの生みの親である石ノ森章太郎さんを演じました。このときは「3歳の頃から大大大好きな仮面ライダーとスーパー戦隊!! こんなに幸せなことはありません!!!」と喜びを爆発させています。
3度目の出演となる今回、鈴木さんがふんする“ジーン”は、12月25日に放送された第16話「謀略 IR:キツネ狩り」のラストシーンに登場。ブルー&ホワイトのメッシュを入れたヘアスタイルに黒いジャケットというモード系の出で立ちとなっており、“鈴木福史上、最も大人っぽいルックスのキャラクター”となるそうです。鈴木さんは、年明けからレギュラーとして出演します。
鈴木さんは今回の出演にあたり、「仮面ライダーシリーズにレギュラーで出演するのが、俳優としての僕のひとつの目標でもあったので、それがかなってめちゃくちゃうれしい気持ちです」と歓喜。「僕が演じるジーンは今後、物語に大きく関わっていく、重要なキャラクターとして描かれていきます。注目の人物だと思うので、ぜひみなさんチェックしてください!」と呼びかけました。
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