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「アニメ化が発表されたら、作者をしっかりと祝ってあげてほしい」 経験者が語る“納得の理由”とは?(1/2 ページ)

アニメが決まったらお祝いを!

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 日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は、アニメ化された作者のことを祝ってあげてほしいというお話です。

待ち望んだアニメ化には「おめでとう」を(イラスト:■https://twitter.com/nodanosei□野田せいぞ■)

アニメ化が決定したら作者さんをお祝いしよう!

アニメ化が発表された作者の人は2年くらい「アニメ化しないんですか?」みたいなコメントに「いやー」ってはぐらかしながら「本当は俺が一番言いたいんだよ!」と我慢してた人たちなので、しっかりと祝ってあげてください。

(蝉川夏哉さんのツイートより)

 ツイートを投稿したのは、実際にアニメ化もされたライトノベル『異世界居酒屋「のぶ」』の作者・蝉川夏哉(@osaka_seventeen)さん。蝉川さんによると、アニメ化が決まった作者は、公式発表まで2年ほどの間、「アニメ化しないんですか?」と聞かれても「いやー」とはぐらかしながら「本当は俺が一番言いたいんだよ!」と我慢しているのだといいます。そのため、アニメ化が発表された際には、しっかりと祝ってあげてほしいのだそうです。

 確かに、作者は当然アニメ化について先に知っているはずですが、言いたくても言えない状況にあるんですよね。だからこそ、「アニメ化決定」という、その事実が公開されたときは、我慢していた分までしっかりお祝いして、一緒に喜びたいものですね! 実際に著作がアニメ化された経験のある蝉川さんの言葉だからこそ、リアルであり重みも感じます!

 このツイートに「『経験者は語る』ですね。」「アニメ化プロジェクトは時間がかかるんやでぇ……プロデューサーやマーケターも、作者さんと同様にもっと早く出したいと思ってるうちのひとりです」「某作品について『そのうちアニメ化するに違いない』的な事を呟いたら作者からいいねされ、翌日くらいにアニメ化が発表された事があったが、作者さんにっこにこでいいね押したんだろうなと思った。」などのコメントが寄せられています。

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