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胃がんステージ4のバレー・藤井直伸、新年1発目メッセージで“現役復帰”誓う 「今年は頑張ってバレーボールするぞー!」(1/2 ページ)

コートに立ってる姿が見たい。

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 東京オリンピックのバレーボール男子日本代表で、ステージ4の胃がんで闘病している藤井直伸選手が1月5日にInstagramのストーリーズを更新。新年&31歳バースデーを迎え、「今年は頑張ってバレーボールするぞー!」と現役復帰への意気込みをつづっています。

ステージ4の胃がんで闘病している藤井直伸選手
新年に現役復帰を誓う藤井選手(画像は藤井直伸Instagramストーリーズから)

 藤井選手は2021年末から目の不調に悩まされ検査入院したところ、脳への転移を伴うステージ4の胃がんが判明。2022年2月27日に病を公表し、以降は現役復帰を目指して闘病に励む姿をSNSで発信しています(関連記事)。

ステージ4の胃がんで闘病している藤井直伸選手
ステージ4の胃がんで闘病中の藤井選手。2022年7月の写真(画像は藤井直伸Instagramから)

 1月5日に31歳の誕生日を迎えた藤井選手は、東レアローズのチームメイトである峯村雄大選手からのお祝い投稿に反応。峯村選手は「藤井さんお誕生日おめでとうございます。またキャンプ行きましょう」と2人の思い出写真とともに、「#心はひとつ」と闘病を応援するために作られたハッシュタグも添えてコメントしていました。

 藤井選手は「ありがとう」とチームメイトの祝福に感謝を伝えており、「みんながバレーボールしてると俺もめちゃくちゃしたくなるわ!! 今年は頑張ってバレーボールするぞー!」と現役復帰へのモチベーションがますます高まっている様子。ファンからも多くの祝福メッセージが届いているようで、「31歳になりました みなさんありがとうございます」とつづっています。

ステージ4の胃がんで闘病している藤井直伸選手
峯村選手のお祝い投稿。キャンプを楽しむ藤井選手の姿(画像は峯村雄大Instagramストーリーズから)

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