ちょっとカブっぽいかも 自転車としても使えるe-Bike「Aik」がおもしろそう スウェーデンのバイクメーカー「CAKE」が発表（1/2 ページ）

カスタムパターンも豊富。

[鈴木伊玖馬，ねとらぼ]

　スウェーデンに拠点を置くバイクメーカー「CAKE」が、米ラスベガスで開催されたテクノロジー展示会「CES 2023」で、カブっぽいe-Bike「Aik」を発表しました。

スウェーデンで作られたバイク「Aik」（画像はCAKEのプレスリリースより）

　Aikは最大3個のバッテリーを搭載可能で、最大航続距離は約360キロ。バッテリーは、モーターだけでなく他の電子機器にも電力を供給できる仕様になっています。

どこかカブっぽさがある（画像はCAKEのプレスリリースより）

　ルックスはかなりシンプルなデザインですが、さまざまなパーツが装備可能。前方に設置できる荷台から、後方に設置できる大きなコンテナ型の収納ボックスなど、カスタムのバリエーションが豊富に用意されており、使い方に合わせたカスタムができるようになっています。ピザなどのデリバリーバイクのようなカスタムから、カブのようなカスタムまで、さまざまな用途に合わせられるのが魅力です。

後ろに台車も取り付けられます（画像はCAKEのプレスリリースより）

　Aikはオフィシャルサイトで予約注文を受付中で、出荷は2023年5月を予定しているそうです。