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4つのホテルの客室の様子を、細部まで表現した手描きスケッチがTwitterで注目を浴びています。「微に入り細をうがつ」とは、まさにこのこと!
投稿者は、一級建築士の資格を持つ遠藤慧(@KEIENDO_jp)さん。2022年に訪れたという4つのホテル、「帝国ホテル」「白井屋ホテル」「hotel hisoca」「山の上ホテル」の客室の様子を事細かに描いています。
旅先でほっと一息ついているときの心情まで伝わってきそうなこれらのスケッチは、遠藤さんが個人的な趣味として手掛けたもの。図解には、部屋の間取りや備え付けの家具類の寸法など、ありとあらゆる情報が満載です。眺めているだけで宿泊した気分になってしまいそうなほど、見ごたえがあって楽しい作品となっています。
ツイートはこれまでに3万9000件以上の“いいね”を獲得。作品を見た人たちからは、「繊細で素敵なスケッチでとても好きです」「このタッチ最高だな・・紙の本で欲しい」「何回見ても素晴らしいです」などのコメントが。また、「こんな解像度で建築を見ることができて、しかも記録できるとしたら、なんて豊かに世界を見ることができるんだろうか」と、その観察眼に感嘆する声も寄せられていました。
作品提供:遠藤慧(@KEIENDO_jp)さん
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