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AI検索エンジン「Perplexity」が調べ物に便利 ユーザーの代わりにWebを検索→簡単に要約して教えてくれる(1/2 ページ)
情報源を付記してくれるので、回答の正確性を判断しやすいのが良い。
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会話型検索エンジン「Perplexity」が、近ごろ注目を集めています。AIがユーザーの代わりにWebを検索し、内容を要約して表示。出典も明記してくれるため内容の正確さを判断しやすく、深掘りもしやすい点が大きな特徴です。
使い方は検索窓に質問や調べたいものの名前を入力するだけ。回答文は英語で出力されがちですが、「○○について日本語で教えてください」などと聞き方を工夫すると、日本語の答えが出やすいようです。
例えば徳川家康について聞くと、「室町時代後期から江戸時代初期の日本の武将であり、戦国大名」「江戸幕府を開いた武将として知られており、天下人として名高い」などと、Wikipediaや学習サイトなどをもとに回答。参照元として添えられたリンクを踏めば、より詳しい情報を追えます。
ちょっとふざけて「探し物は何ですか 見つけにくいものですか」などと聞いてみたら、しっかり歌詞サイトなどを参照して「夢の中で」(井上陽水)の一節だと回答。普通にググっても出る情報ではあるけれど、気を利かせてくれたみたいでなんかうれしい
今のところ精度こそ完璧ではないものの、Twitterでは「適当なことばかり言うChatGPTとは違い、参考文献を提示してくれるので信頼できる」と好評の様子。「実務に十分使えそう」「ブロガーやライターには今後必須となりそう」などと、期待の声が寄せられています。
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