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「カイジ」のエアホッケーゲーム、挙動の圧倒的不自然さで帝愛らしいイカサマを再現!? 「さすが帝愛」「沼ホッケー」(1/2 ページ)

相手の手が堂々とこちらの陣地に入ってくる圧倒的イカサマ。

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 ゲームアプリ「カイジ 闇の黙示録」のミニゲームが、圧倒的にカイジらしいと話題です。対戦相手のイカサマっぷりがいかにもすぎて……。

圧倒的エアホッケー プレイヤーが打とうとしても、パックは震えるだけでビクともしない
圧倒的エアホッケー 一方、対戦相手は自由に打てるうえに、こちらの陣地まで踏み込んでくる
圧倒的エアホッケー 圧倒的敗北……!

 投稿主のりんご犬(@appledog_eringi)さんが挑戦したのは、エアホッケーのミニゲーム。CPUとの対戦で、マレットでパック(円盤)を打ち合うシンプルな内容なのですが、どういうわけかプレイヤーが触れてもパックは震えるばかりで、全然打ち込めません。

 ところがCPU側にそんな縛りはないらしく、自由にショットを打ってきます。そればかりか、マレットをプレイヤーの陣地まで越境させてくる始末。もしかして、胴元の帝愛グループに圧倒的に有利な、原作のイズムが忠実に再現されている……? それとも、2022年のリリース当時に話題を呼んだ作りの粗さを思えば、単なる不具合の類……?(関連記事)。

 いずれにしても、露骨にインチキくさい挙動が非常にカイジらいのは事実。Twitterでは「カイジのゲームだと思うと不思議と許せる」「さすが帝愛」「この理不尽さ、どこかで見た記憶がある……と思ったら沼パチンコだった」などと、原作ファンに謎の納得感をもたらしています。

 なお、りんご犬さんはその後もエアホッケーに挑戦し、意外な攻略法を見いだしました。なんとマレットを前後に動かさず、ゴール前に張り付いていれば、カウンターで強力なショットを打ち返せて楽勝なのだそうです。運営側のカラクリに変な穴があるあたりも、実にカイジらしいですね。

動画提供:りんご犬(@appledog_eringi)さん

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