『地球の歩き方』に「埼玉版」登場 絶景やグルメ、アニメの聖地など“すごい埼玉”情報がぎっしり（1/2 ページ）

全63市町村の見どころを約500ページで徹底的に解説。

[沓澤真二，ねとらぼ]

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　学研の『地球の歩き方』シリーズに、『埼玉』が新たに加わりました。価格は2200円です。

全63市町村の見どころを「読んで埼玉」！

　2020年発売の『東京』に始まる、国内版ガイドブックの第8弾。今回は川越や秩父、長瀞（ながとろ）など代表的な観光名所をはじめ、埼玉県全63市町村の見どころを約500ページに収めています。

埼玉県を7エリアに分けて概要を解説するエリアナビ

小江戸と呼ばれる川越市の城下町

都心で最も身近な雲海スポット「美の山公園」

秩父鉄道沿線の特集

　寺社巡礼やスポーツ観戦、お祭りなど、テーマ別の特集記事も充実。「クレヨンしんちゃん」や「らき☆すた」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」など、アニメ・漫画の聖地巡礼ガイドまで掲載されています。

川越大師や氷川神社を巡る寺社巡礼ガイド

埼玉スタジアムなどのスタジアム特集

秩父夜祭や川越まつりなどのお祭り紹介

埼玉にまつわる作品の多さにあらためて驚かされる聖地紹介

　グルメ記事では、生産量全国2位を誇るうどん特集や、山田うどん、ぎょうざの満州、日高屋といった埼玉発祥のチェーンを紹介。観光ガイドとして、埼玉の歴史や文化を知る読み物として楽しめそうです。

うどんの名店紹介

埼玉生まれの丸広百貨店やしまむらなど、地域色あふれるショッピングガイド

大宮と川越の卸売市場

埼玉の歴史年表も収録