食道がんを公表していた俳優の秋野暢子さんが3月14日にブログを更新し、手術が無事終わったことを報告。秋野さんは3月1日、検査で発見された食道下部の“怪しい奴”を除去するため、5日間ほどの入院生活に入ると伝えていました(関連記事)。
秋野さんは2022年6月からステージ3の頸部(けいぶ)食道がんの治療を開始。全30回の放射線治療と全4クールの抗がん剤治療を受け、同年12月には目に見えるがんが全て消滅したことを報告しました。
その後、2月15日に、「食道の下の部分 横隔膜の2センチ程のところに 限りなく怪しい鬼らしき物が」と内視鏡検査の結果を報告。さらに3月1日には、「良かったです。怪しい奴は内視鏡オペで取れるそうです」「コレは再発ではありません。まだ、治療していない所にどうやら怪しい奴が顔出したと言う事だそうです」「5日間程の入院になるけど。ちょっと慣れたもんです」と病状を説明していました。
今回の投稿で秋野さんは「今朝」として動画を紹介。その中で、「えー、内視鏡のオペをするのでこの点滴が始まりました ポート(点滴のために皮下に埋め込む器具)に入ってまーす」と手術前の点滴を落ち着いた様子で自ら説明しています。
さらに同エントリ内ではサムズアップした写真とともに、「そして、手術無事におわりました」と報告。「アメブロさんの長いメンテナンスの間にお陰様でチャッチャとオペすんでしまいました。後は、ゆっくり休んで明日のお昼まで空腹に耐えるだけです。良かったです」と、安堵(あんど)した様子を見せています。
無事に手術を終えたことの報告に対しファンからは「ゆっくり静養されて下さい!」といったねぎらいの言葉の他、「ほんと良かった!!」「Amebaさんのメンテナンスの状況まで冷静に把握しているコメントに思わず笑ってしまいました」「メンテナンスが長かったのでどうしてるかなぁと心配でしたが無事で終わられたようで良かったです〜」などの声も。
また、娘の結婚式が控えていることもあり、「後は心置き無くおめでたいスケジュールにまっしぐらですね」という声も見られました(関連記事)。
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