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食道がん公表の秋野暢子、食道下部の“怪しい奴”切除のため5日間入院へ 「再発ではありません」と説明(1/2 ページ)

「よし! モグラ叩きするぞ」と意気込む秋野さん。

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 食道がんを公表していた俳優の秋野暢子さんが3月1日にブログとInstagramを更新。検査で見つかった食道下部の“怪しい奴”を除去するため、5日間ほどの入院生活に入ると報告しました。

秋野暢子オフィシャルブログ
秋野暢子さん(画像は秋野暢子オフィシャルブログから)

 2月15日の投稿で、「食道の下の部分 横隔膜の2センチ程のところに 限りなく怪しい鬼らしき物が」と内視鏡検査の結果を報告していた秋野さん。まだこのときは断定されておらず、あらためて検査を受けることになっていました。

秋野暢子オフィシャルブログ
秋野さん「この眼力で鬼は外! です。(笑)」(画像は秋野暢子オフィシャルブログから)

 3月1日、秋野さんは“鬼らしき物”の最終検査結果が出ると朝に投稿。「もし、がんの赤ちゃんなら内視鏡オペで切除ですね。そうなっても全て想定内なので大丈夫です」「よ〜し、かかってこいや! です」と覚悟をつづっていました。

 その後、同日昼に更新された先のブログで、秋野さんは最終検査結果を報告。「良かったです。怪しい奴は内視鏡オペで取れるそうです」と伝えました。

 秋野さんが受ける治療は「食道内視鏡的粘膜下層剥離術」というもので、2022年11月にも同じ治療を受けていたとのことです。「コレは再発ではありません。まだ、治療していない所にどうやら怪しい奴が顔出したということ」と説明しています。

 また、化学放射線療法を受けた頸部(けいぶ)や食道がきれいになっているというポジティブなニュースもあったといい、秋野さんは「よし! モグラ叩きするぞ」とあらためて意気込みました。

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