モデルの益若つばささんが4月11日にInstagramを更新。90歳の祖父が亡くなったことを明かし、「私も去年死ぬかもしれないと感じたし、自分も周りの大切な人が明日も必ずいるとは限らないよなぁ」と昨年の大ケガを交えて思いをつづっています。
「ここ数日命について考えてます。読者モデル時代からよく話に出していたおじいちゃん(つねちゃん)が先日亡くなりました」と祖父の死去を報告した益若さん。「昔からのファンの方は知ってくれてる方もいたと思うので日記のように記録としてあえて書かせてください」と前置きし、「90歳にもなるとみんな悲しむというよりは、『がんばったねぇ。お疲れさまー!』という気持ちになるんだなぁと久しぶりの葬儀で感じました」「悲しみに包まれると思いきやおじいちゃんの愛されエピソードが多くて途中みんなで笑ったりして」など和やかムードの“不思議なお葬式”だったことを伝えています。
益若さんは、「そうか。天寿を全うした人ややり切ったものに対して、人はこんな気持ちになるのか。何事も後悔しないようにやり切ることって大切だなぁ」と立派に生きた祖父から大切なことを学んだ様子。
「私も去年死ぬかもしれないと感じたし、自分も周りの大切な人が明日も必ずいるとは限らないよなぁ」と2022年5月末に滞在先のロサンゼルスで階段を踏み外して仙骨を骨折し、しばらくは寝たきり生活となった経験からも命の大切さを実感したようで、「人生ドロップアウトしたくなる方も必ず生きてください」「楽しいことって探すとたくさんあるはずだから。私は今まで気づかなかったけど、今は歩けるだけで毎日楽しいよ 最高!」などメッセージを届けました。
また最後には、「自分がお葬式する時は全部透明でドライフラワーとかで可愛くしてほしいなぁ(怒られるのかな、、笑)」と個性的なお葬式を夢見る言葉も残した益若さん。ファンからは、「お悔やみ申し上げます。命の話は心に響いたよ。人間いつかは天に召されるんだから後悔のないように生きていきたいね!」「益若さん自身が去年つらい思いをしてるから、心から言ってるなーと思いました 自分も前向きに頑張ります」「つーちゃんの言葉ひとつひとつで人生について考えるきっかけになりました」など反響が寄せられています。
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8月中旬には抑うつ状態を告白していた益若さん。